私が海外の語学研修を決意した理由と滞在へのこだわりポイント

こんにちは、美里です。

 

私が初めて行った外国はイギリスでした。大学2年生の夏に約5週間でホームステイです。

 

なぜ海外に行こうと思ったのか

どういう海外滞在にしたのか

何にこだわったのか

 

ということを重点に書こうと思います。

 

 

  • なぜ海外に行こうと思ったのか 

私の入学した大学の学部は国際学部系だったために帰国子女が多かったんです。また帰国子女とまでは言わなくても、高校生の頃短期でホームステイしたことのある人もかなりいました。偏差値はそれほど高くないものの簡単な形でも英語を話せる人が大半で、入学した際にかなりのショックを受けたことを覚えています。滑り止めで入った大学なのに、自分よりもできる人たちがいることに勝手にショックを受けて。今考えたら何様なんだって話ですが、そのときはそう言う視点しかなかったのです。だからこそ入学後は、私も留学しなきゃいけない!みたいな考えでいっぱいでした。

そんな理由で留学を決意。

 

本当は1年の長期の留学をしたかったけれど、母子家庭なのに私学大学に入った親不孝ものなので、長期留学はできませんでした。大学での長期海外留学の資格条件だったTOEIC615点を超えて640点を取得したにもかかわらず、経済的な理由で残念ながら無理だったからです。

その代わりに必死でバイトして貯金をして、大学2年生の夏に初めての海外としてイギリスに5週間ほど行ってきました。

 

私の人生初めての海外滞在の目的は2つ

  1. 語学力(スピーキング・リスニング)の向上
  2. 異文化の中で生活をすること

そんな私が選んだ留学スタイルは以下の通り。

  • どういう滞在にしたかったのか / 何にこだわったのか

  1. 日本人と馴れ合わないために大学のプランではいかない

    大学主催の短期留学も充実していて、夏季休暇の1ヶ月だけの語学留学もありました。けれど、大学のプランで行くとやっぱりグループで動かないと行けない。安全は確保されるけど、目標の語学上達は達成できないことが予測できました。

    だから、大学主催の短期留学(短期語学研修)プランは選択肢から除外しました。最終的にはインターネットで見つけた語学研修を斡旋している小さな規模の会社から申し込みました。

    尚、実際に行ってみて感じたのは、どれだけさみしくても、「語学の向上目的」なら日本人と仲良くなってはいけません。本当に語学力は上達しないです。

    逆に「現地の観光・文化を知る・経験する」という目的であれば、現地にいる日本人と仲良くなって情報共有しながら滞在するというのも悪くはないと思います。

    海外滞在の目的1を達成するためには、とにかく日本人と馴れ合わないようにすることを心がけました。 (仲の良い日本人の友達は出来ましたが、外国人の友達と過ごすことをメインにしていました。)

  2. 歴史的な雰囲気のあるエリアを選ぶ

その国独特の雰囲気のある場所に行きたいという気持ちがありました。

日本で言えば、東京よりも京都を選ぶみたいな感じです。

その結果、選択肢としては「イギリス・オックスフォード」「アメリカ・ボストン」が最終候補地となりました。

費用が安かったこと、大好きなハリー・ポッターのロケ地がオックスフォードであることを理由にイギリス・オックスフォードに決定しました。

(ただ、その頃はドルが安くポンドが高かったので、実際の滞在にかかった費用を含めるとアメリカに行ったほうがトータルコストは抑えられたと思います)(恥ずかしながら、そこまで考えていませんでした。)

 

ここまでが、私が海外に行こうと思った理由と、行く際に気にしたポイントです。

これから、海外に行く人の参考になればと思います。

 

では!